いよいよライブ当日です
またライブハウスの様子を見に行きがてら 買い物をしようと
朝 9時くらいに出掛けました
もし もう誰かいたりするといけないから
一応そのままずっと帰ってこれなくてもいいように
チケットやら 油性ペンやら 必要なもには全て持参して
準備万端で出かけます
ライブハウスの周辺は まだ何も変化はありません
しかし 自分がここを去った その直後に メンバーが到着 ってこともあり得ますよね
だから 私は本当はもうそこに張り付いていたい気分なのですが
いくらなんでもまだ朝の9時だし 夜までに体力を消耗しては本末転倒だと思い
その場の写真を撮り Twitterで メンバーに呟いて 買い物をして 一旦お部屋に帰りました
スーパーで買った朝食(?)
このオレンジサワーはなかなか美味しかったです

お昼を食べて 結落 ち着かなくて12時頃 また 会場に行きました
そしたら。。。
ブルーワッフル(ツアーバス)が
着いていました!!!
ヤバイ みんなもう中に入ったのか??!
しかし バスはいるものの なんとなくまだ閑散としていて スタッフも見当たりません
とりあえず暫くウロウロ
なんとなくですが この雰囲気は
ツアーバスだけ移動してきて
メンバーは別行動かなって感じです
今回の私のヨーロッパ3都市ツアー巡りですが
私のつぶやきを見ていた フィンランド女性(Aさん) が
一緒にツアーを巡ろうと Twitterで声をかけてくれたので
この日14時に宿の前で待ち合わせることになっていました
本当は 会場の前を離れたくないけど
とりあえず 14時前に一旦 ツアーバスから離れて 宿に戻りました
14時に宿に着いたAさんは やはり昨日の私同様
時間外で 宿に入れませんでしたので
とりあえず 私のお部屋に来てもらって
私たちは知りあってまだ二週間くらいだし もちろん初対面なので
改めて 自己紹介やら ちょっとしたお話をしました
Aさんは 英語も堪能なので 宿のスタッフと直接電話でやり取りして
すぐに 自分の部屋に入れるよう 話を付けたようでした
私は 「入待ちを かなり したい 」という事を 遠回りに伝えてありました
だからだと思うのですが
Aさんは 「何時ごろから行きたい?」と聞いてくれて
私は 「今からでも!」 と 答えます
という事で Aさんは自分の部屋に荷物を置いて
すぐに 私と一緒にライブ会場に向かってくれました
Aさんは 到着間もなくで疲れているだろうし
私は1人で行っても良かったので、そう提案しました
たぶん 行くには ヨーロッパの人にはかなり早すぎる時間だったと思います
でも彼女は一緒にすぐ行くと言ってくれました
さて 2人で会場について それから延々と メンバーを待ちます
会場前はちょっとした広場になっているので 座るスペースは沢山あります
15時でも
ファンらしき人たちもチラホラいましたが
「入り口に並ぶ」 という行為は皆無でした。
入場は整理番号など無く 早い者勝ちなので
せっかく早く来たなら並んだ方が良いと思うのですが
誰も並ばないし 実際どこが入り口になるのかも わからない状態です
この並ばない状態は 「まさにヨーロッパ人」なんだそうです
ちなみに アメリカ人は だんだん早く来て並ぶようになってきています
SixxAMの時も TheStrutsの時も
アメリカでは 開場の三時間前に行ったらすでに数人並んでいました
とにかく 延々待っていたら ついにタクシー到着!!!
時間は17時前くらいだったように思います
降りてきたのは Dj と Nikki
Djが 私に気づいて遠くから手を振ってくれました
タクシー降りるや否やファンに囲まれていたのに 感激!!
しかし まずは Nikkiに行かなければ!!!
という事で 私は遠くから旋回するようにNikkiに近づいて行きました
すでに Nikkiは 体格のいい現地男性ファンに囲まれて私の前には大きな壁が立ちはだかっていました
そんな中で Nikkiは私に気づいてくれて
「Oh Hai ♡」と優しく声をかけてくれて
(普通 英語で書くとHiですがあの時の良い方には確かにHとiの間にaが入っていました
)

それから Nikkiを囲んでいた男性ファンたちに
「She came from JAPA~N♪」
と言って ちょっと壁を掻き分けてくれて
「これは今回のツアーのピックだよ」と言って私に手渡してくれました!!!
たぶん ピックをあの場で貰えたのは私だけでした
… 悶絶死寸前…
それから写真を撮ってもらってサインを貰って....
緊張と興奮で震えが止まりませんでした

LOVEって書いてくれた

Nikkiはそれですぐ中に入っちゃったので 次はDjです
Djのファンサービスは凄いので まだ ファンに囲まれて写真を撮ったりしています
私はちゃんとDjのブランド AshbaClothingのTシャツを着ていましたので Djの食い付きは良好でした✌️

しかし 写真を撮るときにDjに
「震えてるけど 大丈夫?」と聞かれてしまいました
私は 極度の緊張性で ちょっとしたことでも震えて カメラのシャッターを押すのがブレたり
震えて字がかけなくなってしまうことが多いんです
なのでこの時の自撮り写真も手が震えて大失敗
せっかくDjとのツーショットなのに。。。
そして このDjのセリフは今後何回も彼の口から聞く事になるのです
ところでNikkiとDjとは会えたのですが
なぜかボーカルのJamesはその場に見当たらず仕舞い
バックボーカルのMelissaとAmberが楽屋からツアーバスに行ったり来たりしていたので
頃合いを見計らって 一緒に写真撮ってもらって 「Jamesを見かけないけどまだ来てないの?」
なんて話をして
「プレゼント Djに渡したけど全員分あるから受け取ってね」と 伝えて
プレゼント渡したことの念押しアピール
そうこうしていたら やっと中からJamesが出てきてくれました
いつの間に中に入っていたんだろう(・_・?)
出てきたというよりMelissaが中から呼んできてくれたんだと思います
Jamesも気さくにサインや写真に応じてくれます
Jamesはお話好きなので ファンからの音楽的な質問とかには
食い気味で返事をして 話し込む勢いです

すごく良い人です

jamesにも会えて 大満足
21時開演にも関わらず午前中から何度もその近くをウロウロして
15時からは張り付きで待っていた甲斐がありました
JamesもMelissaも私のことを覚えていてくれたのには感動しました
嬉しかった~~~
Nikkiは年末にMotleyCrueのライブで一目会ってるけど
他のメンバーは去年の4月にアメリカで会ったのが最後
つまり1年以上経っているのに覚えていてくれたんです

いや Nikkiが覚えていてくれること自体
私には 何にも変えがたい 天にも昇る幸せなのです。。。
2015年のツアーで
寒いカナダでNikkiに会ったことを思い出すと今でもキュンキュンします
人生には こんなこともあるんですね
私は 昔から やりたい職業とか夢みたいなものが無くて
中学の時 MotleyCrueを知ってから
いつかアメリカで彼らのライブを観たい
という それが人生の夢だったのですが
まさか その夢が叶うどころか
私の人生でとても大事で 憧れている
あのNikkiが 私のことを覚えてくれるだなんて。。。
こうして書いていて 今改めて 幸せを感じています
さあ いよいよ ライブのスタートです!!!

